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進学のメリットとデメリット

大卒の場合、就職するのはゼネコンや大手ハウスメーカーなどが多いようです。

専門学校卒の就職先は建設会社、建築会社、建築事務所、内装業、ハウスメーカーなどが多いようです。

大学でも専門学校でも、進学するメリットは就職先の選択肢が広がることです。

大学や専門学校自体も企業とつながっているため、そうした学校のネットワークを使えることがメリットです。

また、資格をとりやすい環境でもあるため、就職する前に建設系の資格を取得しやすいメリットがあります。

しかし、一昔前までは進学のメリットが多かったのですが、近年は一概にそうとは言えない状況になっています。

建設業界の「人材不足」が、進学と就職の差を少なくしている状況です。

建設業界は人材不足により給料が上昇しています。

特に給料が上がったのが「職人」です。

建設職人が一番不足しており、高卒20代で年収500〜600万円を稼ぐ職人さんが出てきています。

職人になって稼ぐなら、大学や専門学校へ進学するより、高卒で職人を目指して就職した方が良い場合がかなりあります。

技術が認められて、年収1000万円以上稼ぐ職人さんもいます。

高卒で早く職人修業を始めれば、その分早く稼ぐこともできます。

もちろん、修業は厳しいものですが、それはどんな仕事でも同じことです。

最近の建設会社では、職人の社会保険や福利厚生などきちんとしている会社も増えてきています。

すべての会社がそうではないため注意してください。

そうしないと、職人さんを確保できないためです。

また、職人は技術職のため、技術があれば仕事に困ることはありません。

早くに修業を始めて稼げるようになってしまう人も多いです。

そのため、大学や専門学校を卒業後に就職する人との年収の差があまりなくなってきています。

高卒で職人修業をした人の方が社会にでるのも早い分、大卒や専門学校卒の人より稼いでいるケースがあります。

大学や専門学校を卒業して就職する場合、例えば、ゼネコンの仕事内容は、営業、設計、施工、事務がありますが、やはり一番必要な人材は、将来、現場の施工ができるようになる人材です。

一級建築士や一級建築施工管理技士として、現場監督(現場代理人)として働くケースが多いです。

ゼネコンの現場監督の仕事は早朝から深夜まで続き、サービス残業・休日出勤は当たり前泊まり込みの仕事も多く、家に帰れない日が続きます。

転勤も多く、ゼネコン社員の家族も大変と言われています。

もちろん、その分年収は高いのですが、責任が重い仕事で、離職率も高く、なかなか厳しい仕事のようです。

また、大手ハウスメーカーの場合は、設計・施工ではなく、ほとんどが営業職になります。

建設系大学や専門学校を卒業して、設計・施工の仕事をしたくて大手ハウスメーカーに就職したのに、やりたくない営業職をやっている人や、それが原因で辞めてしまう人も多くいるようです。

もちろん、それなりに給料は高いですが、営業ノルマに追われる日々になります。

大卒でゼネコンや大手ハウスメーカーに長年勤める人は、限られてくると思われます。

もちろん、その限られた中に入れれば、やりがいのある仕事をしながら高い年収をもらい続けることができます。

年収1000万円以上も可能です。

進学にも就職にも、それぞれメリットとデメリットがあることを抑えておきましょう。

進学か就職か」を悩んだら、そうした高校生のための相談窓口があるため、相談してみるのも良いでしょう。
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